「あの代理店の男は自分もかかわったことがある。勉強会にさそおうとおもって京都の料亭に待ち伏せもした、だけどしつこくホテルに誘ってきた」
美子は「あんたも同じじゃないか」とキレようとしたら、夏菜はすかさず
「私は頭に来てすぐに帰った。先輩もあの人との関係は考えなおしたほうがいい、不倫は許されないことだから」といいます。
美子はようやく、最初から欲しいものは手に入っていたのに、自分で勝手に勘違いして自滅したことに気づきます。
オフィスでもバカにされ笑われる美子。よく平然としていられるよねwという声も聞こえてきます。
何もしなければ、夏菜をサブキャスで報タミに普通に司会として出演出来ていたのに・・。
呆然とした美子にスキャンダルモニターからの通知が。夏菜と広告代理店の男とのメッセージのやりとりでした。
夏菜が「週刊誌の記事はなんとか処理した。こんなことは自粛して」というのに対して、
広告代理店の男は
「古宮美子は何でもしてくれた」
「俺のおかげで夏菜は報タミのメインに昇格したよね」
「一発やらせてください」とゲスの極みのメッセージを送ります。
それに対して夏菜は「(先輩のゴシップに乗らず)聞いてないです!」
「まじきもいです!」と一蹴します。
人間的にも夏菜のほうが遥かにウワテでした。
美子はそのやりとりを見て、
「自分はあんな恥ずかしいことをされてすべてを失ったのに」
「あのこは自分を踏み台にして何倍も輝くんだ」とひとりごちます。
糸がきれてしまった美子はスタイリストからカッターを借りて、
衝動的に夏菜の顔を切りつけます!!!
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