デブスなのに、ムラムラする洋平
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「そういえば仕事の話でしたね」
と香織は、元々の予定だった仕事の話に戻そうとします。
お酒が回っている洋平は、香織のうなじを見て今までと違う感情をいだき始めます。
うなじはきれいだし、髪や肌はツヤツヤしてるし、
豊満な体も抱きしめたらマシュマロみたいかも…
それにいい匂いもする。
思わず手を出しそうになる洋平。
寸前でハッと我に戻ります。
飲みすぎて顔が赤い洋平を香織は心配して覗き込みます。
その瞬間、バスローブの隙間から胸が見えてしまいます。
洋平はこの女、あからさまに誘っている…!と確信します。
仕事の話も口実で自分を連れ込むためだと思い始めます。
ボランティアだと思って、抱いてやるか…!と決心します。
そしてとうとう香織を押し倒してしまいます。
ボランティアだと思って押し倒したはずなのに、
余裕がなくデブスだと馬鹿にしていた香織にムラムラしていることに洋平は気づきます。
その姿をみて、香織は純情少年は転がしやすいとニヤつきます。