週刊少年ジャンプで連載されていた吾峠呼世晴さん作の漫画「鬼滅の刃」
今や日本の人ならだれでも知っている漫画といっても過言ではないですね!
空前の大ヒットで、アニメ化でも話題になりましたがこの度、映画化が決まりましたね。
これから映画に行こうと思っている方に向けて『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』についてまとめてみます。
鬼滅の刃って?
目次
「週刊少年ジャンプ」にて2016年11号より連載が開始された、吾峠呼世晴による漫画作品。人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、単行本1巻~22巻で累計発行部数が1億部を突破。今なお注目を集め異彩を放つ本作。独自の世界観を構築し続け、新たな少年漫画の金字塔として存在感を示している。
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簡単にこれまでの物語の概要を紹介しますね。
主人公丹次郎は山奥で、母親と4人の弟と、2人の妹と中むつかしく生活をしていたのですが、ある日突然鬼に襲われ丹次郎以外の家族は殺されてしまいます。
唯一、長女の禰󠄀豆子だけが生きていたので、連れ出しますが、鬼の血を与えられてしまっていた為、禰󠄀豆子は鬼になってしまっていました。
鬼はこの世界においてとても恐れられている存在で、人を襲って食べたり、危害を加えたりします。
やっかいなのが、再生力も高くて首を切らないと死んでくれません。
ちょっとの斬撃くらいではすぐに再生してしまうので、一般人では太刀打ちできないのです。
その鬼を倒すための部隊が「鬼殺隊」
鬼を倒すために、訓練に訓練を重ねた精鋭部隊で結成されています。
禰󠄀豆子は鬼になってしまったので、鬼殺隊の冨岡義勇に退治されそうになりますが、禰󠄀豆子が鬼でありながらも丹次郎を守ったり、危害を加えなかったりしたので、兄弟の絆が残っている事を信じて、その場では退治をしません。
そして丹次郎は禰󠄀豆子を人間に戻す方法を模索する為、鬼殺隊へ入隊することを決意します。
入隊と言ってもすぐできるものではないので、家族が残虐された日から、壮絶な鍛錬の日々を送ります。
そしてとうとう、鬼殺隊への入隊を果たし、鬼を退治していきます。
鬼殺隊にも強さによってランクが分かれていて、最上位の実力を持つ9名は「柱」と呼ばれています。
今回の無限列車編では、「鬼殺隊」の炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)さんがメインのお話です。