若林は松原を呼びつけ、飯田が早退したから飯田の業務をやっておけと命令します。
そこにすかさず林が入り、僕が組んでいるので、やりますと。
それを聞いた若林は面倒そうに「どっちでもいいよ」とご機嫌斜めな様子。
松原は飯田が早退したからってあんなにわかりやすく機嫌悪くなるなんて…と心の中で呆れます。
松原は林と業務の確認などをしている時にふと気づきます。
松原「…林さんって私にはキツイ物言いしませんね」
林「え…?そりゃ松原さんはちゃんとしてますし…僕もキツイ言い方を好んで望んで言っているわけでは…」
松原は林の事を仕事に真面目なだけで、ただキツイ人間ではないことを理解します。
久我のアドバイスもあって、松原は林に、飯田と三人でランチに行こうと誘います。
松原「私は林さんを誘いました。
なので林さんは明日飯田さんをランチに誘ってください。
チームですから親睦を図りましょう。
林さんから和解を。飯田さんを泣かせてしまったのは失敗でしたし」
そして翌日、飯田は何事もなかったように出勤してきます。
社内探偵を読んだマイスターの感想♡
目次
社内探偵10話目は以上になります。
な、なんと後輩である飯田の年収の方が先輩である松原より高いなんて…
これはますます若林との不倫疑惑が濃厚になってきました。
しかし、社内評価制度があるのでその盲点を突いて、どうやって飯田の年収をあげたのでしょうか…。
これからの展開にますます目が離せなくなってきましたね。