社内探偵 第1話-2（002話）ネタバレと感想

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社内探偵 第1話-2（002話）ネタバレ

前のお話はコチラ！

若林「お前なーイラついても仕方ねーだろ！イレギュラーの仕事は行ってもそれが業務だろ！」

前回課長の若林の言葉に被せてしまった松原。若林は激怒します。

「イーちゃんケガしちゃったんだし、後輩のフォローするくらい当然だろ！」

イーちゃん…？

どうやら課長の若林は飯田の事をイーちゃんと呼んでいるみたいです。

二人の関係がますます怪しく感じますね。

松原は過去の飯田の欠勤について思い出します。

飼い犬の病院に行くから休んだこと（その病院平日しかやってないのかよ）

水道点検やガス点検に火災報知器点検があり休んだこと

それは先月もあったこと

飯田の家はもう屋根ぶっ飛んでるレベルのボロ屋で毎日点検必要なのだろうか…

目の腫れで3日間も休んだこと
まさかモノモライで休むとかはないよね…

ということはボクシングでもやってたのだろうか
タイトルマッチでもあって、相手強敵だったんですかね…

松原は心の中で「知らんけど」と毒づきます。

そこで同僚からLINE的なものが入ります。

同僚「これはアレだね。人事に相談だ」

松原「人事に？部下のイーちゃんがずる休みするんです、って？ｗｗ」

同僚「うちの人事って結構優秀らしいよ」

松原は少し考えます。

また若林がやってきます。

若林「イーちゃんから連絡来てさ」

松原「なんで課長に…」

若林「お前が怖いんじゃねーの。俺の事はおにいちゃんみたいっていつも慕ってくるぞ」

松原（おにいちゃん…？）

若林「で、今日までにやらなきゃいけない事を忘れてたんだって。だからお前やっといてくれ」

松原は力なく返事し、

時計をみると定時まであと10分…

しぶしぶ飯田からのメールを受信し、やらなきゃいけない事を確認します。

すると…

尋常じゃない仕事の量…

（やること尋常じゃない上に最後に「その他私に来ているメール全部に返信」とかあるよオイ・・・）

定時どころか徹夜でも終わらないんじゃないかというタスクの量に、松原の中の糸がプツンと切れます。

松原が向かった先は「人事部」

勢いで来てみたものの、どうしていいか分からずたたずんでいる松原に1人の女性が声をかけます。

人事部の久我ありさです。

久我は松原が人事部にやってきた理由が飯田の事であると、言わずとも分かっていました。

久我はタスク管理もしていて、社内の進捗状況を元に現状を推測していました。
また飯田のイースタ（インスタ）もチェックし、飯田がどのような人であるか、どんな行動を起こしているかまで推理します。

すごい…と松原は感心します。

久我は松原には言わないでいましたが、そう推理した決定打は、喫煙所で若林が「仕事は松原に押し付けておけ」という言葉を聞いたからです。

マイスターの感想♡

2話目は以上になります。

とうとう松原が耐えられなくなって動き出しましたね。

そして本作品の主人公でもある久我の登場です！

前半はイーちゃん（飯田）にイライラしっぱなしでしたが、久我が何とかしてくれそうですね。
彼女の洞察力と推測力には脱帽です。

ただ課長の若林と飯田の関係は気になりますね。
やはり不倫なのでしょうか…

人事部が把握した以上、飯田への対策が練られると思うのですが、どのような方法で彼女を更生させていくのか（出来るのかも含めて）気になりますね！

次のお話はコチラ！