第2章 NEWSについて
目次
NEWSメンバーは「友達」でなく「戦友」
「STORY」を最後まで完成できなかったことが悔やまれる。
NEWSが大嫌いだったデビュー時代
「いままで学級委員をしたりクラスでもナンバーワンだった」「9人の中でいつもはじっこの立ち位置だった」「山下智久をはじめとし、中心メンバーを配置して後の方はてきとうに・・・と指示される雑誌の撮影が嫌だった」なので
絶対にセンターになってやる!と闘志をもやしていたそうです。
山下智久と錦戸亮のNEWS脱退
「脱退についてどう思うかと聞かれた時に、やる気が無いならやめればいいんじゃないか、とコメントした」
テゴマスを取るかNEWSを取るか
NEWSのメンバーに対して手越さんが語ったこと、メンバーの反応もここで語られています。簡単に主旨を紹介していきたいと思います。
「増田はテゴマスとしてやっていきたい派、小山と加藤はNEWSとして4人でやっていきたい派だった」
「ジャニーズの中で異質のボーカルユニットであるテゴマスが成功する中難しい話し合いが続き、」
小山と加藤に対して、手越さんは以下のようにコメントしたようです。
『テゴマスは確固たる地位を得ていると思う、小山と加藤が入ることでNEWSに何をもたらしてくれるか、何かプラスになるか』
『テゴマスはどんな歌でもある程度歌えるレベルに来ている』
『小山、加藤は歌もダンスも現状ではテゴマスには勝てていない。正直言って遠くはなれたところにいると思う。でも2人がその間を埋める努力をして僕達二人に近づいてきてくれればこれからもNEWSとしてやっていきたいと思う』
すると、小山さんと加藤さんは
『歌もダンスもトレーニングを頑張るから、手越と増田と4人でNEWSをやっていきたい』と言い、4人でNEWSを続けることにしたとのことです。
リハーサル室でメンバーと大げんかした日
「テゴマスのリハーサルで増田のハモリラインがちがうと指摘したら無言だった」「仕事をきちんとしないのは受け流すことが出来なかった」「マイクを床になげつけ、ファッションが好きな増田の私服をハンガーごとぶん投げた。ヘアメイクのセットも全部床に叩き落とした。」
「普段はポジティブで怒らないが、仕事のこととなると話は別」
その後和解して絆が深まった、という内容でした。
小山慶一郎の『news every.』降板
手越祐也から見たアイドル増田貴久
「自分は普段も仕事も裏表なく過ごしている」
「増田貴久はそれとは真逆でオンオフをきちんと使い分けている」「タクシーの運転手にも自宅をさとられないように気を配っているプロフェッショナル」という内容でした。
手越祐也が加藤シゲアキに託したこと
「NEWSのリーダーができるのは加藤シゲアキしかいないのでしっかり引っ張っていってほしい」という内容でした
ONE OK ROCKのボーカルtaka
元NEWS内博貴
手越祐也なきあとのNEWSとセンター
「自分以外の3人は本当に優等生で真面目なので、自分が抜けた後雰囲気はガラッと変わると思う」
「暴れ馬がいなくなることは面白みにかける、かもしれないが、その一方で安定するとも言える」
「自分がいないおかげでテレビ番組やCMの仕事は決まりやすくなるだろう」
とし、新生NEWSに期待している、という内容でした。
NEWSとKAT-TUNの合体プロジェクト
「もし、自分がプロデューサーであればKAT-TUNとの合体をしたいと思っている」
「デビューが近く、年次が近く、脱退を繰り返して残ったメンバーが優等生で真面目なメンバーなのできっと仕事もたくさんあると思う」
という内容でした。
【注目】NEWSメンバーに伝えた言葉
現メンバーと元メンバーについてもかなり言及しています。
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