「M愛すべき人がいて」7話（最終回）ついにあゆ本人がコメント！ネタバレと感想！

浜崎あゆみの半生を描いたドラマついに完結！

最終回のネタバレと感想

前回の最後にアユとのスキャンダルを暴露され、社長の大浜（高嶋政伸）に「マサ専務は解雇します」と告げられます。

しかし、マサは優秀なのでそれはしない、とのこと。アユとのスキャンダルも外に出さないように会社として守るとのこと。

その代わりアユの仕事ではなく、会社のビッグプロジェクトを3つ引き受けることに。

新人の発掘、育成

大型フェスの実施など。

多忙を極めるマサのことを気遣って心配するアユ。

夜食を作ったり、甲斐甲斐しく世話をするが起きている時間に会話が出来なくなりだんだん距離が出来てきます。

マサとアユは同じ日に半日休みをとり、出かける約束をしますが、多忙すぎるマサは会食に行き、疲れてそのまま玄関で倒れてしまいます。

アユは「仕事なんでしょ、あやまらないでよ、こんなになるまで飲むのも仕事なんでしょ、マサが心配だよ」とマサに噛みつきます。

アユは少しづつ変わります。マサに依存してばかりではいられないと、マサの助言やサポートを受けずに自分の意志で楽曲やプロデュースについて決めるようになっていきます。

マサは多忙の合間にアユの様子を見に行きますが、自立して仕事をしている姿を見てそのまま見を引きます。

礼香は鮎の塩焼きをマサに差し入れしながら

「最近の鮎アユは評判いいですよ、マサがいないほうがいい曲がかけるって」と。

そのうちアユは自分のツアーを自分でプロデュースできるようになります。

チームミーティングで「アユは誰もやっていないことをやらないと意味が無いんです」とマサのようなことを言いながら、自分の意見をきちんと言えるようになります。

vogue

seasons

などアユの曲は寂しそうな曲になっていきますが、いずれも名曲です。

マサはアユの元事務所の中谷社長と遭遇しお酒を飲みます。

「プロデューサーとアーティストの恋は難しい、マサはアユと結婚してしあわせになりたいのか、それともアユに最高のアーティストになってほしいのかどっちだ」と聞きます。

マサは会社で酒を飲みながら礼香を呼び出します。

礼香に「お前の目の代わりになるといったのにゴメンな」と告げながらキスをします（！！！！！）

その場にタイミングよくアユが現れます。アユは驚いてドアを占めます。

礼香は礼香でマサの目的に気づいて号泣して怒ります。

「アユのためなんでしょ、バカにしないでよ！」

アユは絶望して走り去ります。翌日は事務所からの電話が止まらない中ホテルで一人で閉じこもります。

当然チームアユのスタッフは焦ります。

流川（白濱亜嵐）はマサになぜアユを悲しませたのか詰め寄ります。

マサは「アユは俺のそばにいるべきじゃない」「アユのことは好きだ」「アユの歌に希望をもらっている人たちはどうなる」「一人でも多くの人にあいつの歌を届ける責任がある、ファンのためにも、会社のためにも、アユ自身のためにも」「アユはこれからもっともっと輝かないといけないんだよ！」とつらい思いを吐露します。

「星は孤独だからこそ輝ける」

流川は「そんな人生悲しいですよ」とつぶやきますがマサは「これが神様に選ばれたアユの運命だ」と告げます。

マサではなく流川と理沙とマリが迎えに行きます。

アユは「もうできない」と泣きますが、理沙が叱咤激励します。「私たちは何のためにアユに負けたの。悔しいけどアユの歌、歌詞が好き。死ぬほど憎かった嫌いだったアユの歌に救われた、辛いかもしれないけど歌い続けて」と。その声を聞いてアユはホテルの部屋のドアを開け、歌い続けることを決めます。

天馬先生（水野美紀）も「辛い時は心のシンバルを叩け」と励まします。

マサは歌番組出演前のアユに会って「しっかり頑張ってこい」と応援します。

そこで歌ったのはカップルの悲しい心情を歌ったappears（恋人たちはとても幸せそうに手を繋いで歩いているけどね）。歌唱中に声につまり泣き出します。ネットでも話題になります。マサもつらそうに涙をためます。

アユとマサは海辺で話します。

アユは「今日のわたしはどうでした？辛かった？素晴らしかった？」

マサは「素晴らしかった」と。

アユは「もうマサがいなくてもできる。曲を作ってレコーディングしてCDがつくれる」「私は今まで曲を通してマサにたくさんのラブレターを送ってきた。最後のラブレターを書くから受け取ってね」と告げます。

マサはアユのことを応援し、最後まで気遣います。

アユは振り返ってマサに聞きます「マサはアユに幸せになってほしいですか」

マサは「俺は（アユには）輝き続けてほしい」と返します。その答えを聞いて満足そうにマサの元を去ります。

場面変わって礼香の退職シーン。礼香は他に好きな人ができるようにする、と、詫びるマサですが実は礼香の目は見えるようになっていました。ついに眼帯を外します！

礼香は最後に叱咤激励を「目は見えるけどマサとアユの未来は見えません、二人で作っていくものですから」と。

マサはついにa victoryの社長になります！

前社長は退任。「自分は何も変わらないのに君は変わっていくのはすごいね。a victoryの相談役は受けずに、自分の好きなことをやってみる」と言って去ります。

アユからマサへの最後のラブレターが届きます。タイトルは「M」

アユは「マサの望んだ通り星になる。みんなを救う光になりたい」と告げます。

こうして二人は別れ、マサは社長としてアユはスターとしてそれぞれの階段をのぼることになります。お互いの成長やゴールのために別れたのでした。

あゆ本人からのサプライズ！

この最終回には浜崎あゆみ本人からのサプライズがありました♡

新曲「オヒアの木」配信開始

ママになって初めての新曲、「オヒアの木」をリリース！CMでいきなり流れましたね。

あゆ本人が初めてドラマにコメント！

いままでドラマについて何もコメントをしておらず、「本当は怒っているんじゃ・・？」なんて推測されていましたが最後にコメントを出してくれましたね。

プロデューサーの鈴木おさむさんのコメントを抜粋しながら・・・

「ほんと最低で最高で、大嫌いで大好きでした」

「（鈴木おさむさんがうれしくて脱糞すると書いているのにたいして）脱糞しないでくださいませね」

「Mよ、静かに眠れ・・・」

と茶目っ気タップリのコメント。

pic.twitter.com/WOKlyr1nlJ
— ayumi hamasaki (from staff) (@ayu_19980408) July 4, 2020

マイスターの感想♡

スレ違いがきっかけで距離ができ、お互い高みに行きために別れる、と聞くとありがちに聞こえますが本当に切なかった〜！！！

最後はみんな収まるところに収まっていますがアユとマサだけは切ない終わり方でしたね。個人的には礼香には幸せになってほしいと思いました。

土曜日の夜が楽しみなる最高に面白いドラマでした。この数ヶ月ですっかり安斉かれんちゃんのファンに。とてもかわいいしひたむきな演技と上手な歌に心奪われました。かれんちゃんの曲、聞いてみようと思います。

あゆ本人のコメントは嬉しかったですね。

twitterでは「静かに眠れ」とはもう続編を作るな、と釘を刺してるってこと？というコメントもありましたが、そうかもしれませんね（笑）

でも茶目っ気あるコメントがあゆらしいし、まるっと笑ってくれるのはさすが大物アーティストの器ですよね。本人はいろいろ思うところがあるかもしれないけど、あゆの良さを改めてわかったり久しぶりに曲を聞きたくなったり、もっと若い世代にあゆを知ってもらったり、ファンは増えたと思います♡かれんちゃんともども、これからのあゆも応援したいと思います。