M 愛すべき人がいて 第2話ネタバレと感想!

ドラマレビュー

深夜枠で異例の視聴率を叩きだしたドラマ

どうも、大人女子マイスターです。

早くも話題沸騰の「M 愛すべき人がいて」ですが、話題性、演技力、昭和感ありありのいじめ描写(まさに大映ドラマ)など、みんな怖いもの見たさで見たいのか。

なんと5.4%の視聴率でした。

みなさん、コロナ禍で家にいる時間が長くなり、必然的に動画やテレビを見ることが増えたと思うのですが、それでも結構すごい数字ですよね。

演技や演出でなんといわれようと、それも計算のうち?なんにせよちゃんと結果を出していて、本当にすごいですよね!

私も引き続き追いかけますからね!!

「M 愛すべき人がいて」はABEMAで見ることが出来ます♡

AbemaTV

さて、ではさっそく第2話ネタバレ行きますね〜〜♡

第2話ネタバレ♡

クラブで出会って、バーでアユ(安斉かれん)にうたわせたマサ(三浦翔平)はアユい可能性を感じ、自らプロデュースしようと決意します。

アユは事務所にはいっているため、現事務所の中谷(高橋克典)に土下座をして、アユを譲ってくれるように懇願します。

a victoryの社長の大浜(高嶋政伸)はマサの主張をとりさげようとしますが、中谷はマサの話を聞きます。

マサ「アユは自分が磨いてこそ光るダイヤの原石。アユを選んだのは俺じゃない。神様です。」

中谷はマサの言葉に説得され、アユを渡すことを承諾します。

(よかったね、マサ〜〜〜!)

晴れてマサのプロデュースを受けられるようになったアユ。
マサ「(アユは)いいダイヤの原石だ」

マサ「輝けるかどうかは自分次第だ」

必ず輝くと決意するアユに、ニューヨークで優れた先生がいるからそこでレッスンを受けるように指示します。

一方、友達であったはずの理沙(久保田紗友)は、アユのことをやっかんでいる様子。

「マサがアユと自由に会うためにニューヨークに送るんだろうと噂になっているよ」と告げます。

アユは不安を抱えながらも荷造りをし、母(市毛良枝)の励まされニューヨークに発ちます。

今回の目玉の一つでもある水野美紀。

アユを指導するのはド派手で個性的なファッションに身を包んだ天馬まゆみ(水野美紀)!

ドラムを叩きながら「歌え!」とどなりアユをうたわせます。まゆみの求める水準に達せず、アユをポンコツ呼ばわりするまゆみ。ですが、彼女はむちゃくちゃなだけではなくよき指導者です。

まゆみ「誰に向かって歌っている?歌は喉で歌うんじゃない、腹で歌うんじゃない、心で歌うんだ!!」


日本ではマサは流川(白濱亜嵐)にガールズグループの結成を任せます。やる気をだす流川。そしてマサは音楽プロデューサー・輝楽天明(新納慎也)に宣戦布告していた。

ニューヨークでの合宿、必死に特訓についていくアユだが、全然ついていけずにくさっていきます。他の研修生は、課題である「ろうそくの火をゆらさないで歌う」をクリアしていくのにアユは発声がわるく火がゆらゆらと揺れてしまいます。そして他の研修生にも馬鹿にされ笑われます。

それからはひたすらろうそくの火に向かって歌わされるアユ。「もうやりたくない…」そういう顔をしたアユにまゆみは水をぶっかけます!

(だ、大映ドラマ〜〜〜!!)

落ち込むアユはハート風船を大道芸人にもらいます。そのハートの風船をうっかり手放してしまうと、それをベンチからジャンプしてつかんでくれたのはマサでした。

(すごい演出!)

マサ「一度つかんだものは二度と離すな。」

今の辛さを経験できたことは幸せなこと、というマサは、アユにCOACHのブラウンのコートをプレゼントする。いつかこれが似合う女性になれ、と。


やる気を取り戻したアユは特訓をこなし、ロウソクの火をゆらさずに歌い切ります!まゆみはついに「合格」を出しました。

アユは帰国してから流川のガールズグループメンバーと一緒に合宿に参加します。合宿の目的はガールズグループのメンバー選抜。アユは特例として参加して同じメニューをこなすことになります。

その合宿も天馬まゆみが仕切ります。

アユを妬む理沙らは、秘書の姫野礼香(田中みな実)にそそのかされ、アユに壮絶ないじめを繰り返します。食堂で脚をひっかけておぼんをひっくり返させたり、靴に画鋲をいれたり。

そして理沙はアユといっしょにお風呂に入ろうと誘ういます。お風呂場は理沙が石鹸を塗りたくり、アユをすべらせる罠を仕組んでいました。

服を脱いでお風呂場にむかうアユ。そのまま策略通り転んでしまいます。



最後の選抜の日、10kmマラソンで上位5名だけがデビューできる対決が始まります。当初特別参加と言われていたアユもなぜかその対象に含まれており、アユも上位5名にはいらないとデビューできないと言われます。

前夜に理沙の罠にハマって肩を脱臼したアユは大ピンチ。

しかも、マラソン対決の目的はデビューに必要な「体力と根性と運」を見極めること。

くじびきでペットボトルが1本から10本まで入ったリュックを背負わされ走ることになります。ここで1本を引ける人は運がいい、10本を引いてしまう人は運が悪いということです。

アユは運が悪いことに10本のペットボトルが入ったリュックを引き当てます。

荷物も重く、肩もたく最悪な状態のアユ。ですが、どこからか見守っていたマサが土砂降りの中アユを励まします。

マサ「お前が本気で泣いて苦しむのはこんなところじゃねぇだろ」

マサ「今を見るな、未来を想像するんだよ。俺を信じろ! 走れ!」

勇気づけられたアユはこのタイミングでなんと10人をごぼう抜き(笑)し、トップでゴールします。

第2話の感想

いかがでしたか?

すべての時間突っ込みどころがあるのがこのドラマのいいところなのですが

個人的に気になったのは、ニューヨークの合宿で天馬まゆみ、日本の合宿も天馬まゆみの指導なのであれば、アユはわざわざニューヨークに行かなくてよかったんじゃ・・・?と思いました(笑)

あとごぼう抜きのシーンはすごいんだけど、肩脱臼してた割にぶんぶん振ってたな、とか、

マサは姫野礼香の暴走になんでなにも言わないんだろう(田中みな実は確実に楽しんでいると思います笑)とか、気になりました。

でも1話の感想でも書きましたが、これは失笑しつつ愛しく眺めるドラマだと思います。

ではまた♡

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