「秘密に堕ちる女たち」出合い系サクラ編3-5話(12話)　最終回　ネタバレと感想！

12話（最終話）ネタバレ♡

前のお話はコチラ！

日野原の背中には大きな大きな龍が・・・（恐怖）

シャワー上がりの日野原の背中の龍に釘付けになっている麻子をよそに

髪を乾かしながら

「へぇカイトくん結婚しちゃったんだ、（出合い系サクラの）ネタ変えなきゃかな」と日野原。

更に逮捕された妙子を見ながら麻子に聞きます。

「この子（妙子）の情報はどこから持ってきたの？上層部も気にしているんだよね」と。

「上層部って・・・」麻子は青ざめます。

日野原は麻子の様子を見ることなく続けます。

「そもそもうちのグループは占いサイト、開運グッズ、高級羽毛布団とかの購入者のリストを名簿屋から買っているんだけど、妙子のような資産家の情報は常に欲しがっている。」

「もしウチで使えなくても系列でやってる

振り込めとかタタキやってるグループに売れるから」

「タタキ・・・？」麻子が質問すると日野原は笑顔で答えます。

「強盗のことタタキっていうんだよ、

資産家の家にはいって老人殺しちゃったみたいなニュース覚えてない？」

麻子は恐怖に感じ、スキャンダルモニターの事を伝えてもいいのか戸惑います。

しかし日野原に何かを隠していることを見ぬかれ、

スキャンダルモニターの事を白状します。

とは言え、麻子もいきなり受信したのでどこの業者か、とか詳しいことはよくわからないと伝えます。

・・・すると、ドアをドンドンドンと叩く音が！！

一体誰？？？

衝撃の展開が！

麻子にルームサービスを頼んだか日野原は聞きますが麻子は首を振ります。

カギを開ける音がして、なんと警察が入ってきます！

「警視庁サイバー犯罪対策課だ、携帯置いて何も触るな」

「田池敬太、駒井麻子、組織犯罪処罰法違反、組織的詐欺容疑、覚えあるな」

あっという間に拘束され、手錠をかけられる麻子。

しかも「日野原」は偽名で本名は「田池」だった・・・！

悔しさにゆがむ日野原（田池）をみつめて、

ヤバイ男に付いていってしまったことに気づいた麻子は涙を流します。

麻子たちを連行する警察は、

麻子のスマホを見つけてスキャンダルモニターの通知を目にします。

モザイクが取れた「麻子の写真」と

「マッチングアプリにハマりついに逮捕」

「住む世界の違う男に身を滅ぼしOUT」の表示が。

「気づけば詐欺業者にどっぷり」

「哀れすぎる貧困女子の末路」

不気味な通知をみながら警察官は麻子のほうを振り返ります。

スキャンダルモニターはキヒヒ・・・と不気味な音をたて

物語を締めくくります。

スキャンダルモニターは

「あなたの知りたい」が全部ある

オンリー1メディアです。

またのご利用お待ちしております。

マイスターの感想♡

ついに完結！

スキャンダルモニターにハマった3人の女たちは

みんな方法は違えど自滅していきましたね。

スキャモニを節度ある使い方していればいずれも防げたようなことばかり。

それがこの話の面白いところですね。

どの話もテンポよく、程よく大人で、程よく怖く、

大人女子がハマる感じで楽しめました！

他のネタバレもぜひチェックしてみてくださいね♡